観光コンベンション協会では、毎年5月中旬に「八王子の四季観光写真コンクール」と題しまして、八王子の四季を通じ観光八王子を表現した写真を募集し、写真コンクールを開催しています。
今年も、第40回八王子の四季観光写真コンクールを開催し、たくさんの応募をいただきました。応募いただいた写真から以下の賞が決定いたしましたのでご紹介いたします。
第40回 八王子の四季観光写真コンクール入賞作品のご紹介
八王子の四季観光写真部門
■推薦
画題 | 夜のお花見 |
撮影日 |
平成29年4月9日 |
撮影者 | 吉野 邦夫 |
場所 | 子安神社 |
アクセス | JR八王子駅北口から徒歩5分 京王線京王八王子駅西口から徒歩1分 |
コメント | 天平宝字3年(759年)淳仁天皇の皇后の安産のために創建されたと伝えられており、市内では一番古い神社で知られています。昔この神社とその周辺は、船森と呼ばれた森と湧水池で名高かく、安産、子育て、厄除けなどご利益があるとされ、安産祈願や初宮詣、七五三など家族連れの参拝が多い神社です。 |
■特選1
画題 | 梅舞台 |
撮影日 | 平成29年3月19日 |
撮影者 | 岩松 喜一 |
場所 | 木下沢梅林 |
アクセス | JR高尾駅北口から小仏行きバス大下下車 徒歩約10分 |
コメント | 裏高尾に位置する高尾梅郷。中でも木下沢梅林は最大1,400本のもの紅梅・白梅の木があるウメの里として知られています。 毎年、3月の高尾梅郷梅まつりに合せて梅林の特別開放をおこなっています。梅林内のトレッキングコースは起伏に富んでいるため、歩行しやすい靴を履いてお越しください。 |
■特選2
画題 | かけ声を響かせて |
撮影日 | 平成28年8月26日 |
撮影者 | 高橋 正仁 |
場所 | 四谷町 諏訪神社 |
アクセス | JR八王子駅北口・京王線京王八王子駅から宝生寺団地行きバス諏訪神社下車徒歩2分 |
コメント |
「獅子舞」はその地域の五穀豊穣、雨乞い、悪魔退散などを祈願する神事です。今でも八王子のいくつかの地域では地元の祭礼などで舞われていますが、そのうちの一つである「四谷の龍頭舞」は毎年8/25、26で行われます。
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■特選3
画題 | 命中 |
撮影日 | 平成28年10月9日 |
撮影者 | 真次 弘 |
場所 | 市役所裏河川敷 |
アクセス | JR西八王子駅から徒歩約15分 |
コメント | 第2回八王子流鏑馬での様子です。 第3回八王子流鏑馬は八王子市制100周年記念イベントして10/21(土)22(日)に八王子市役所前浅川河川敷にて開催されます。 |
■特選4
画題 | 高尾山話① |
撮影日 | 平成28年12月24日 |
撮影者 | JEONG HARAM |
場所 | 高尾山近く |
アクセス | 京王高尾山口駅から徒歩約5分 |
コメント | 高尾山を中心とするこのエリアには年間多くの観光客が訪れます。高尾山のハイキングはもちろん、周辺には甲州街道いちょう並木、武蔵陵墓地、多摩森林科学園、高尾梅郷などがあります。 |
■入選1
画題 | 満開の花に惹かれて |
撮影日 | 平成29年4月14日 |
撮影者 | 松島 国五郎 |
場所 | 滝ガ原運動場 |
アクセス | JR八王子駅北口から車で約30分 |
コメント | 滝山には北條氏照が居城とした滝山城跡があります。遺構の保存状態もよく、春には約5,000本のヤマザクラも美しく、散策がてらに歴史に触れることが出来ます。滝が原運動場は滝山城跡に隣接しており、野球場、サッカーグランド、テニスコートを利用することが出来ます。 |
■入選2
画題 | 湯加持で精神集中 |
撮影日 | 平成29年3月12日 |
撮影者 | 岸田 隆雄 |
場所 | 髙尾山薬王院 自動車祈祷殿 |
アクセス | 京王高尾線高尾山口駅から徒歩約3分 |
コメント | 毎年3月の第二日曜日に高尾山麓の髙尾山薬王院自動車祈祷殿広場にて火渡り祭が行われます。燃え盛る焔と勇壮な儀式が圧巻の高尾山修験道の一大イベントです。一般の方も修験者に続き火を渡ることができます。 |
■入選3
画題 | 未来のカップル? |
撮影日 | 平成28年5月5日 |
撮影者 | 野武 高行 |
場所 | 南浅川 |
アクセス | JR高尾駅北口から徒歩約10分 |
コメント | 毎年5月4日・5日に行われる長房ふれあい端午まつりでは、南浅川の大空いっぱいに1,000匹の鯉のぼりが泳ぎます。 また南浅川沿いにあるサクラ並木は、例年3月下旬から4月中旬に見頃を迎えます。「楊貴妃」や「白雪」などの16種類ほどある珍しいサクラを楽しむことができます。 |
■入選4
画題 | 秋の高尾山山麓 |
撮影日 | 平成28年11月23日 |
撮影者 | 能登 正俊 |
場所 | 高尾山 |
アクセス | 京王高尾線高尾山口駅から徒歩約5分 |
コメント | 11月の高尾山は紅葉を楽しむハイカーが多く訪れ、大変な賑わいです。高尾山には日本一の急勾配31度を走るケーブルカーや、空中散歩が楽しめるエコーリフトとがあり、例年11月中旬から下旬の紅葉シーズンは車窓からも赤や黄色に染まった山を楽しむことができます。 |
■入選5
画題 | 芸者衆の出発だー。 |
撮影日 | 平成28年11月26日 |
撮影者 | 伊豫田 みどり |
場所 | 西放射線ユーロード |
アクセス | JR八王子駅北口から徒歩約3分 |
コメント | JR八王子駅北口を背に、左手に斜めに伸びる西放射線ユーロードを進むと、ほどなく中町黒塀が見えてきます。織物工業で栄えた八王子市にはその昔、多摩地域で唯一の花街があり、芸鼓さんが200人以上と賑わいをみせていました。今も約20人の芸鼓さんがその伝統を伝えています。 |
■入選6
画題 | しょうが祭 |
撮影日 | 平成28年9月3日 |
撮影者 | 石川 正秀 |
場所 | 新町永福稲荷大明神 |
アクセス | 京王八王子駅・JR八王子駅北口から徒歩約15分 |
コメント | 毎年9月の第1土曜日に行われる永福稲荷神社の例祭。無病息災を願って葉しょうがを売る店が出ることから別名しょうが祭と呼ばれ、しょうがを屋台一杯に盛り上げた露店が並びます。 永福稲荷神社は勝負の神様と崇められ、例大祭では軍配うちわが授与されます。江戸中期に活躍した力士、八光山権五郎が、何度も必勝祈願したと言われ、境内には八光山権五郎像が建立されました。 |
八王子観光穴場スポット部門
■入選1
画題 | 大きいね~。 |
撮影日 |
平成28年12月17日 |
撮影者 | 渡辺 恵子 |
場所 | 高尾駅 |
アクセス | 駅ホーム内 |
コメント | 「天狗が住む山」と伝わる高尾山の伝説を基に、高尾駅の3番・4番ホームの東京側に昭和53年に設置されました。大きさは高さ約2.4メートル、重さ約18トン。鼻の部分の長さは約1.2メートルにも及びます。 夜は、ライトアップされ迫力ある面が浮かび上がります。 |
■入選2
画題 | 狐のカミソリ咲く頃 |
撮影日 |
平成28年7月30日 |
撮影者 | 佐野 軍英 |
場所 | 下原公園 |
アクセス | JR八王子駅・西八王子駅から西東京バス 松枝住宅行等 三村橋バス停 はちバス北西部コース横川下原公園入口 |
コメント | 全国的にも貴重なケヤキの林を保存した公園です。古いものは樹齢100年以上の大木が残っています。キツネノカミソリが自生していることでも知られています。 園内には木道が整備され、特に夏は涼しさを感じる木道で気軽に散策を楽しむことができます。 |
■入選3
画題 | やすらぎ |
撮影日 |
平成29年4月30日 |
撮影者 | 若杉 慶子 |
場所 | 栃谷戸公園 |
アクセス | JR八王子みなみ野駅から宇津貫折返場行きで みなみ野五丁目北下車 |
コメント | 栃谷戸公園は、関東の富士見百景にも選ばれている、八王子ニュータウン内にある、段々畑など里山の風景を再現した公園。田植えなどの体験学習が行われています。展望台から眺める富士山も絶景です。 |
■入選4
画題 | 川口のグランドキャニオン |
撮影日 |
平成29年2月10日 |
撮影者 | 三島 邦夫 |
場所 | 八王子市川口町(東京天使病裏) |
アクセス | JR西八王子駅北口からはちバス北西部コース 天使病院下車 |
コメント | 八王子ではなじみの深い多摩川の支流である浅川。八王子市役所付近から上流を北浅川と呼びます。 川沿いにメタセコイアの化石など古い地層が見られ、豊かな自然とともに独特な景観を成しています。周辺の河川敷は、夏場は草が生茂るため、訪れるには春や秋が適しています。 |
■入選5
画題 | 峠の小さな美術館 |
撮影日 |
平成29年2月19日 |
撮影者 | 小宮 光一 |
場所 | 長沼公園南 |
アクセス | 京王長沼駅から徒歩約5分 |
コメント | 丘陵地にある雑木林に覆われた公園です。 クヌギとコナラが中心の雑木林の中に、何本かコブシの大木があり春に枝いっぱいの白い花を咲かせます。園路が整備されており、手軽な山歩きが楽しめます。 |