■審査員講評
審査員一同厳正なる選出であったこと、先にご報告いたします。
予選会では会場一面に応募作品を撮影日の春夏秋冬別に並べ選出をしていきました。委員の方からの「全般に赤色が強く、コントラストがありますね・・・」という一言が印象的でした。デジタルカメラによる作品が多く、その特徴がでているからでしょう。
被写体で最も多くあるのが、イベントの多い、ふれあいの里、人気のある高尾山に片寄った傾向は例年に見られるものでした。
フィルムからデジタルにプロセスが替り、デジタルカメラの操作にも慣れて、作画に専念した姿が伝わる応募作品の数々でした。
【 日本写真協会会員 写真審査員 高松 利信 】
画題 | 錦秋 | |
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撮影日 | 平成25年11月22日 | |
撮影者 | 尾川 光男 | |
場所 | 高尾山 | |
アクセス | 高尾登山電鉄ケーブルカー高尾山駅より徒歩約20分 | |
コメント | 黄葉の高尾山薬王院。高尾山中腹にある高尾山薬王院は初詣や節分会のほか、登山などで一年中参拝の方が多く訪れます。 |
画題 | 春爛漫 | |
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撮影日 | 平成26年4月13日 | |
撮影者 | 松島 国五郎 | |
場所 | 夕やけ小やけふれあいの里 | |
アクセス | JR高尾駅北口から陣馬高原下行きバス夕焼小焼下車 | |
コメント | 夕やけ小やけふれあいの里は、童謡『夕焼小焼』のモデルとして知られる上恩方町の、農林業などレクリエーション活動が体験できる施設です。
春は色とりどりの花、夏は清流あそびやバーベキュー、秋は紅葉、冬は雪の里山風景と一年を通じてお楽しみいただけます。 |
画題 | 残雪の登山道 | |
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撮影日 | 平成26年2月7日 | |
撮影者 | 森 鉄治 | |
場所 | 高尾山 | |
アクセス | 京王高尾山口駅から徒歩約5分 | |
コメント | 標高599m。動植物の宝庫で、東京を代表するハイキングコースとして四季を通じて親しまれており、明治の森高尾国定公園に指定されています。 |
画題 | 伝統 | |
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撮影日 | 平成25年8月3日 | |
撮影者 | デヴィッド ウィリアムズ | |
場所 | 甲州街道(八木町) | |
アクセス | JR西八王子駅北口から徒歩約10分 | |
コメント | 八王子まつり2日目に行われる民踊流し。およそ3千人の踊り手が甲州街道横山町交差点から追分交差点まで、太陽おどり等を踊りながら進みます。 |
画題 | 銀杏によさこい | |
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撮影日 | 平成25年11月16日 | |
撮影者 | 渡辺 邦昭 | |
場所 | 陵南公園付近 | |
アクセス | 京王線高尾駅・JR高尾駅から北口から徒歩約20分。または南口から「京王八王子」行きバスで「御陵前」下車徒歩約5分。 | |
コメント | 八王子いちょう祭りは、約4kmにわたる甲州街道のいちょう並木が黄金色に染まるなか開催されます。 市民手づくりのお祭りで、通行手形を片手に12か所の関所をめぐるオリエンテーリングや、クラシックカーパレードなどさまざまな催しが行われ、いちょう並木の“黄葉”とともに、秋の一日をお楽しみください |
画題 | 冬の華 | |
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撮影日 | 平成26年2月5日 | |
撮影者 | 渡辺 武彦 | |
場所 | 多摩御陵付近 | |
アクセス | 京王線高尾駅・JR高尾駅から北口から徒歩約20分。または南口から「京王八王子」行きバスで「御陵前」下車徒歩約5分。 | |
コメント | 都立陵南公園付近の南浅川沿いにあるサクラ並木は、例年3月下旬から4月中旬に見頃を迎えます。「楊貴妃」や「白雪」などの16種類ほどある珍しいサクラを楽しむことができます。 |
画題 | 甲冑隊出陣 | |
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撮影日 | 平成26年4月20日 | |
撮影者 | 樋口 徹 | |
場所 | 八王子城跡 | |
アクセス | JR高尾駅北口1番バス停より、西東京バス行き等で、バス停「霊園前」下車、徒歩約15分。(土・日・祝日のも「八王子城跡」行き運行) | |
コメント | 平成18年4月に日本城郭協会より「日本100名城」に選定されました。 「日本100名城」には、世界遺産の姫路城、国宝の彦根城・松本城、また東京都内では江戸城など、そうそうたる名城が選定されており、八王子城は戦国の山城としての状態を良く残していることなどから選ばれました。 |
画題 | 路地 | |
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撮影日 | 平成25年8月4日 | |
撮影者 | 橋本 昌利 | |
場所 | 中町 | |
アクセス | JR八王子駅北口から、西放射線ユーロードを通って徒歩約10分 | |
コメント | 織物の街として、大正から戦後間もなくまで繁栄した八王子の中町界隈には、多摩地域で唯一の花街があり、賑わいをみせました。 繊維業の衰退とともに風前の灯となった花街の伝統を守るべく、有志が「黒塀を楽しむ会」を結成。柳の植樹運動などを展開し、風情あふれる花街の姿を、今に伝えています。 江戸の情緒を今に伝える、美しい町並みを、ぜひお楽しみください。 |
画題 | たのしいなあー | |
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撮影日 | 平成26年4月26日 | |
撮影者 | 三島 八重子 | |
場所 | 高尾山 | |
アクセス | 京王高尾山口駅から徒歩約5分 | |
コメント | 高尾山は空中散歩が楽しめるエコーリフトと日本一の急勾配31度を走るケーブルカーがあり、例年11月中旬から下旬の紅葉シーズンは車窓からも赤や黄色に染まった山を楽しむことができます。 |
画題 | 躍動の春 | |
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撮影日 | 平成26年4月8日 | |
撮影者 | 高柳 清 | |
場所 | 片倉城址公園 | |
アクセス | JR横浜線片倉駅より徒歩5分 | |
コメント | 室町時代に築城された片倉城の城跡と、残された自然環境を守るため、昭和46年度から整備しました。四季を通じて様々な自然に親しむことができます。 特に早春のカタクリ、初夏のハナショウブの見ごろには、多くの人が散策に訪れます。 また、長崎の平和祈念像で有名な北村西望氏の彫刻をはじめ西望賞を受賞した作品など、多くの彫刻が展示されており、自然とともに文化に親しむことができます。 |
画題 | 壮美な季(そうびなとき) | |
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撮影日 | 平成26年3月25日 | |
撮影者 | 清水 敏子 | |
場所 | 木下沢梅林 | |
アクセス | JR高尾駅北口から小仏行きバスで「大下」下車。徒歩7分。 | |
コメント | 木下沢梅林は、約1,400本もの紅梅・白梅の木があるウメの里です。 毎年、高尾梅郷梅まつりに合せて梅林の特別開放をおこなっています。梅林内のトレッキングコースは起伏に富んでいるため、歩行しやすい靴を履いてお越しください。 |